11月23日(金)勤労感謝の日ははりきゅう処群青にて
【ボディワーク&アロマヨガ】のワークショップを開催しておりました。
勤労感謝の日とは、「勤労できていることに感謝する日」なんだそうです。
多くの方の投稿で知りました。
そんな日にワークショップが出来て、その上たくさんの方に参加していただけて感謝が何倍にもなりありがとうございました!
ボディワークでは
~片足で立つ~
~手を挙げる~
木のポーズに代表される
片足でバランスを取るために必要な身体の重心と、手を挙げる時に使っている関節と筋肉は「えっ!こんなところも?」なことを説明しながら体験していただきました。
力ずくで立つのではなく、余分な力が抜けた状態で重心だけを意識して立った時に大きく深い呼吸が出来るのです。
必要な筋肉を柔らかく柔軟に使うためには片足で立った時にどこの筋肉をどんな風に使っているかを分かっていた方がより良いに決まっています。
立つために足の裏に過剰に力を入れていた方が重心に力を込めるだけでスッと真っすぐに立てるようになりました。
手が上に挙がらないのは「肘のせい?」「肩のせい?」と思ってた方の原因が肘でも肩でも無かったことにビックリしたり。
ちょっと寒かった日でしたが皆様イイ汗をいっぱいかいていただきました。
身体って色々不思議でおもしろいと思っていただけたら嬉しいです!(^^)!
アロマヨガでは、
季節に合わせたアロマを炊いてのヨガの時間。
今日は満月ということで「アロマで陰ヨガ」でした。
より進化した陰ヨガは足元をしっかり使います。
大きなアクロバティックな動きはありませんが体の奥からじっくり巡りを運んできます。
陰ヨガのアーサナは地味にキツイんですね( ゚Д゚)
時々小さな「うううううーーーーー」っていう呻き声が聞こえてくることもしばしば…
そして毎回恒例のシャバ―サナ中の塩灸
塩の中にハーブを入れてみたらとっても香りが良くより深いシャバ―サナになりました。
ワークショップ後は「お茶会」と題して季節の過ごし方や養生法のお話も交えたおしゃべりタイムです。
今回は「重ね煮の味噌汁」と「雑穀ご飯」に「キャロットケーキ」です。
重ね煮は「陰陽論」の理論からできているもので、根っ子のモノを上に葉っぱのモノを下に敷き水を入れずに塩を少し振っただけで煮ていきます。
根っこのモノは身体を温める「陽」の気を持ち下に伸びる力があり、葉っぱのモノは身体を冷やす「陰」の気を持ち上に伸びる力があり、それが鍋の中でぶつかりより美味しさを引き出してくれるものです。
と、そんなウンチクを語りながら皆様の箸をおおいに止めながらの楽しい「お茶会」となりました。
Hiromi先生のスイーツも大好評でとっても美味しかったです(*^^)v
ボディワークもヨガも毎日の練習がとても大切ですので是非日々の練習を続けていってくださいね!