出雲大社から車で30分ほどの出雲市斐川町出西地区で栽培されているブランド生姜が「出西生姜」です
出西生姜の収穫期は8月~10月頃までの、今からが最盛期です
この土地以外のスーパーなどには並ぶことがほぼ無く地元の道の駅か都会の料亭でしかお目に掛かれない貴重な生姜なようです
こんなふうに聞くと是非とも欲しくなってしまします…
というのも、いつもワークショップに参加してくださる方が出西生姜を使った美味しいモノを持って来て下さって、良く食べてる生姜に比べて味が濃くて美味しいんです!
↑↑↑↑ しょうが紅茶
↑↑↑↑ しょうが糖
ピリッとした辛さがとってもあり香りも濃い!のです
ぜひ生の生姜が食べてみたいとお聞きしたところ、とても流通が少ないようで益々欲しくなりました
夏休みにぜひとも行ってみたいと思います
ちなみに
ワタクシの今ハマってる生姜レシピは「蒸ししょうが」です
作り方はいたって簡単で
1、しょうがを皮ごとキレイに洗います
2、繊維を切るように(外側の模様にそって)薄くスライスします
3、オーブンにクッキングシートを敷きしょうがをなるべく重ならないように並べます
4、80~100℃のオーブンで1時間加熱します(黒っぽく乾いたら完成)
5、冷めてからミキサーで細かくします
以上で出来上がり(*^^)v
お好きなモノに混ぜたりかけたりしてお召し上がりください
なぜ、わざわざ生姜を加熱するかというと
生の生姜にはカラダを温める成分と共にカラダを冷やす成分も一緒に含まれているんです
生姜を加熱することでカラダを温めて脂肪も燃焼する成分が出来ます
生の生姜に含まれる「ジンゲオール」は手先、足先といったカラダの末端部分を温めてくれます
血行を良くして、カラダの深部にある熱を末端に運ぶのです
※ただこれはカラダの深部にある熱はその分奪われますので、逆にカラダを冷やしてしまう事もあります
一方、生姜を加熱すると「ジンゲオール」が「ショウガオール」に変わり、「ショウガオール」はカラダの深部に熱を作り出してカラダを温めてくれます
ですので、カラダを芯から温めるのは加熱した生姜の方が優秀です
もちろん生の生姜も殺菌効果や末端を温める効果がありますので一緒に摂ると良いですね
冬の冷え症は夏の温活で随分と変わってきます
夏の今カラダを冷やさないように気を付けて下さいませ
なので生姜はぜひ加熱してから召し上がってくださいね