はりきゅう処 群青

症例紹介

夜寝るときに背中が寒くて眠れない

来院
2024年2月
患者
50代 女性
主訴

夜寝るときに背中が寒くて眠れない

身体の他の部分は特に寒くはなく足先は暑いくらいなのに首の付け根から下の背骨の上辺りだけ寒い

起きている時は普通で布団に横になると途端に寒くなる

敷き布団に使い捨てカイロを張って寝ている

寒いからなのかなかなか眠れない

眠るまでに1時間ほどかかり長い時には3時間ほどかかる時があり朝起きた時に身体がだるい

施術

体温調節が上手く出来ていないため背中のみが寒くなっている

眠る時は体温が少しづつ下がって眠りにつけるが手足がほてり体温が下がりにくくなっているため入眠に入れない

背中の張りが強いため循環が上手く出来て無いことも寒くなる原因の1つだと考え背中の張りも緩める

身体は手足と頭が熱くお腹と背中が冷えていた

お灸を中心に循環を上げ背中と首の凝りを緩め身体の中の熱が集中しないように施術した

お腹と背中に塩灸をすると頭のほてりがなくなり背中のこわばりも緩んだ

手足に汗をかいていたため女性ホルモンの調整も行った

治療後
その他

仕事の忙しさと雨の日が続き外に出られていないことが多かったのとストレスを甘いモノで解消していたたことも重なり体温t調節が上手く出来ていなかったようです

寝る前の簡単なストレッチをご案内したので少し身体を動かして循環を上げていくことをご案内しました

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