- 来院
- 2021年 3月
- 患者
- 40代 女性
- 主訴
1年前から体調がすぐれず仕事を休職している。
最初は体のだるさが続き内科で処方してもらった漢方薬を飲んでいたが、頭痛やめまいが頻繁に起こり婦人科を紹介してもらい受診したところ女性ホルモンの値が少なくなっていると言われシール状のホルモン剤を貼っている。
頭痛は少し落ち着いた気がするが、身体のだるさは変わらず汗を大量にかくようになった。
夜寝ているときは特にひどく汗による不快感で何度も目が覚める事があり、ほとんど眠れなくなった。
- 施術
【通院回数】5回
【通院間隔】週1回
カウンセリング中も汗が止まらずすぐに着替えていただいた。
特に頭部の汗が多く髪の毛はシャワーを浴びた後ほどだった。
首から上が暑くお腹と足先は冷たかったため頭の熱を足元に下げるように治療した。
鍼は初めてだったのと肌が敏感になっていたので鍼は少なめでお灸を中心に治療した。
2回目の治療後から汗の量が減っていきそれに伴って眠る時間も増えてきた。
5回目の治療後から夜の汗は無くなったが外出すると少し気になる。
睡眠は以前よりは眠れているがもっとグッスリ眠った感が欲しいと言われているため間隔をあけて治療は継続します。
- 治療後
治療した日は特によく眠れるようです。
- その他
仕事復帰はまだできていないので、復帰に向けて焦らず続けていきます。