- 来院
- 2019年 10月
- 患者
- 30代 女性
- 主訴
仕事で重たいものを持つため腰痛と手首の痛みに悩まされており半年前から月2回ほどのペースで来院されていた。
先月は調子が良く鍼に行かなくて済んだと喜んでいたら、最近軽くなっていた生理痛が久しぶりにあった。
以前ほどひどい痛みではないが仕事中は2日ほど薬を飲み、その時暫く生理痛の薬を飲んでいなかったことに気付き今月生理が近づいてきたため来院された。
- 施術
お腹の張りと冷えがあり足先は冷たかった。
お腹の調子も良かったが生理前のため便秘気味である。
お腹の張りを緩める目的で足に鍼をし下腹部にお灸をした。
腰痛は気にならないが手首の痛みがあるため背中を緩め肩甲骨をストレッチして終了した。
- 治療後
2日後生理が来たが痛みは無く、生理中の下痢も訪れなかった。
- その他
初回の問診時に生理痛はあると聞いていたため腰痛治療と一緒に生理痛の治療もしていました。
最初は説明していましたが毎回の説明は細かくしていなかったため生理痛の治療をしていることをお忘れだったようです。
最初ほどのひどい痛みではないですが少し痛みが戻ってきてしまったようで、鍼治療を卒業していただけるように努力していきます。
職場がかなり寒いようですので足元やお腹を冷やさないようにご案内しています。