はりきゅう処 群青

症例紹介

左の頬がピクピク痙攣する

来院
2019年 5月
患者
50代 女性
主訴

15~16年前から左目の下に違和感を感じ始め時々ピクピクするようになった。

12年前脳神経内科を受診しMRI検査をして痙攣の原因は首の骨がゆがんでいるためと診断されたが特に治療はしていない。

7年前ごろから痙攣がひどくなり目の下から口元まで痙攣がするようになり、口の中に麻酔がかかったような痺れを感じ始めた。

視力の左右差が大きく目の疲れが常にあり

 

施術

左側の耳の後ろから口元にかけて筋肉の緊張が強い

顔に行く神経をどこかで圧迫していると想定し硬い筋肉を順番に緩める

【治療1回目】

首と後頭部の緊張を緩める目的で手に鍼をした

痙攣している患部はローラー鍼で接触するのみにし鍼を刺していない

【治療2回目~5回目】1週間間隔

前回と同様の治療をした

頬の痙攣に変化はなく相変わらずピクピクしているが首や肩の凝りは軽減した

【治療6回目~10回目】1週間間隔

前回と同様の治療に加え足に鍼をし背中にお灸をした

頬の痙攣する頻度がかなり減ってきた

【治療11回目~18回目】1週間間隔

前回と同様の治療をした

18回目後にほぼ痙攣は無くなった

 

治療後

施術に使っているローラー鍼を購入くださり毎日ケアされてます

 

その他

お顔に違和感が来そうなときに治療しています

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