はりきゅう処 群青

症例紹介

手を使うことが多く指が痛い

来院
2019年 5月
患者
60代 女性
主訴

趣味で手芸をしている。

縫物をすることが多く硬い布だと指先に力が入り指が痛くなる。

近くに展示会があり作品を仕上げるのに無理をして痛みを我慢して作業していたら指の痛みが取れなくなり針が持てない。

右の親指と人差し指が特に痛いが朝起きた時は全ての指に違和感があり握りづらい。

施術

指を動かして確認すると親指の甲側が特に痛く物をつまむ動きで痛みが強くなり腕にも痛みが出る。

指の調整はまず背中から確認するようにしており背骨に緊張が見つかり直接鍼をして緩めた。

指を動かしても痛みは出なくなったが強く握りしめると少し痛いため肩甲骨を確認し緊張している場所を緩めた。

最後に首に1ヶ所緊張が残ったため腰に鍼をして緩め痛みが無くなったのを確認して終了した。

【治療2回目】~1週間後~
ほとんど痛みは無くなったが展示会に向けて縫物の追い込みが続くため予防を兼ねて来院された。

前回と同様の治療をした。

治療後

2回の治療の後4日ほど縫物を続けたが痛みは出なかった。

その他

展示会も大盛況で無事終了したと連絡をいただきました。

こういう連絡をいただいた時が1番嬉しい瞬間です!

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