はりきゅう処 群青

症例紹介

朝家を出ると吐き気と動悸が激しくなる

来院
2018年 10月
患者
40代 女性
主訴

朝仕事に行くため家を出ると動悸が激しくなり車の運転が苦痛である。

常に吐き気があり気持ちも落ち着かない。

病院へ行くとパニック障害と診断され薬を飲んでいる。

施術

頭痛がいつもあり目の奥からコメカミにかけて痛みがある。前頭部辺りの緊張を取る目的で手の甲に鍼をすると目の奥の痛みが無くなった。

お腹を触診して緊張している場所があり対応する膝と手の甲に鍼をする。直後は特に変化なし。

身体の緊張が大きく全体を緩める目的で頭と仙骨に鍼をしてお腹に塩灸をして少し眠ってもらった。

お腹の硬さが取れてるのを確認して終了としました。

治療後

治療後吐き気と頭痛はかなり良くなったが体のこわばりと動悸は残ったままでしたが、気分が良くなったと言われたため終了としました。

その他

その後、吐き気も動悸も収まりパニックの症状も出ていないと連絡いただきました。

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