はりきゅう処 群青

症例紹介

首から背中にかけて板が入ってるように硬い

来院
2018年 10月
患者
60代 男性
主訴

仕事が忙しくとにかく疲れている。

手をよく使い動き回る仕事のため肩甲骨周りが痛くなるが今日は背中全体が張って痛い。

施術

最初に痛くなった首の状態を確認すると右側の張りが強く1ヶ所硬結があった。歩いたりしゃがんだりが多く仙骨に負担がかかっており鍼をして緩めました。

背中全体を緩めるため升灸をした後、残っている緊張を対応する脚に鍼をして緩めました。

パソコン作業で疲れ目がありそれも首から背中の痛みに関係があると思い手の甲と肘に鍼をして終了しました。

治療後

治療後背中はかなりスッキリされたようです。

目が開けやすくなりベッドから起き上がるときの体の動きが楽だったようです。

その他

歩く姿勢が疲れてくると前屈みになり腰にも負担を掛けがちです。

その腰の負担が首や背中の張りにもつながってきますので姿勢は本当に大切です。

手と目と仙骨の疲労が背中の張りを引き起こした症例でした。

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