お灸に使うモグサはよもぎガから作られています。
ご存じでしたか?
今は感染予防のため治療院でお茶はお出ししていませんがいつもおいていたよもぎのお茶。
よもぎの葉も大きく育っているのでついつい採取してしまい、乾燥したよもぎの葉が増える一方です。
以前、ワークショップでもぐさ作りをしてとっても好評だったのを思い出し、自分でモグサを作ってみることにしました。
①乾燥したよもぎの葉をすり鉢ですりつぶす
②細かくなるまでしっかりすりつぶす
⓷ザルでふるう
④モグサの出来上がり
工程はいたってシンプルです。
薄緑色のモグサができあがりお灸してみましたがあっという間に燃えてしまい温度も低かったです。
ちょうどよい温度が保てるよう再度挑戦ですね!
全て自作のモグサでお灸出来たら素晴らしいんでしょうが、すり鉢でスリスリするのはかなりの力と根気が必要です。
そして、モグサが出来上がった後に思い出しましたが、ワークショップの時は大量だったこともありミキサーやミルサーなど機械の力を借りたことを思い出しました。
時間はかかりますが手ですった方がフワフワ度は高いように思います。
あくまで1回作っただけの感想ですが。
とても香りのよいものが出来たのでまたワークショップが出来るようになったら『モグサ作り』してみたいと思います。