はりきゅう処 群青

症例紹介

まぶたが重たくて夕方はパソコンの文字が見えにくい

来院
2021年 1月
患者
50代 男性
主訴

リモートワークになり自宅でパソコンを使い仕事をしている。

会社に出勤しているときに比べパソコンでの仕事が増えたためか目の疲れがひどい。

夕方になるとパソコンの画面が見えにくくなりペットの猫が二重に見えたりする。

施術

運動量が減ったため体の代謝も下がり今までなかった冷えも感じている。

首や肩の凝りもあり椅子から立ち上がる時は腰を伸ばすのがつらい。

眉間の奥が痛いような頭痛もたまにする。

背骨の柔軟性を出し首・仙骨・足の裏にお灸をすると手足が暖かくなった。

硬くなった頭皮を緩め頭と顔に鍼をした後手押しに鍼をして終了した。

治療後

普段全くお手入れはしていない50代男性の美容鍼は効果のほどがわかりやすく顔色とほうれい線の違いがはっきり出ていました。

まぶたがより開きやすくなったことで見た目はもちろん見やすさもすぐ実感していただけました。

身体の緊張も緩めたため軽くなりました。

その他

自転車と電車で通勤していたころに比べ運動量も減っているのと自宅にいるとつい食べてしまっていたため体重も増加気味でした。

運動はあまり得意ではないようでしたので座ったままできるストレッチと眼球と口の周りの筋肉を動かす運動をお伝えしました。

2回目の来院時は体重も少し減り、ほうれい線のたるみが少なくなっており、お伝えした運動をきちんと継続していらっしゃるとのことで私の方がうれしくなり「ありがとうございます」という気持ちになりました。

美容鍼は月に1度の施術ですが効果を持続させるために自宅ケアは大切だと実感しました。

閉じる