症例紹介

1か月前から腰が痛くなり足が痺れる。

整形外科で腰椎の脊柱管狭窄症とすべり症があると診断されリハビリに通うが変化が無い。

ベットで足を延ばして眠ると痛くて寝られないためリクライニングの椅子を調節しながら腰と足を曲げた状態で寝ている。

朝起きた時が1番痛みが強く起き上がるのに時間がかかり暫くゆっくり動いていると動けるようになる。

前屈みで靴下を履くような動作が出来ない。

趣味のゴルフに行けるようになりたいとの希望でした。

痛みがあるのは左側のみで、腰はウエストラインより上で臀部から太もも、ふくらはぎに痺れを感じる。

【治療1回目】
前にかがむのが出来ないのと足の痺れには関係性があり腰椎の緊張を緩めた。

【治療2回目】～4日後～
靴下は履くことが出来た。

足の痺れは少なくなったがまだ有り、腰の痛みも変わらない。

前回同様、足の痺れに関係する腰椎を調節し腰が伸びるようにした。

【治療3回目】～1週間後～
痺れる場所が限定されお尻の下のみになった。

朝起きた時の痛みと身体をひねると痛みが出るため足のバランスを調整した。

【治療4回目】～1週間後～
痺れは無くなった。

モモを高く上げるとお尻と鼠径部が痛い。

股関節の動きが悪いのが原因だと思い調整した。

【治療5回目】～2週間後～
畑仕事をしたが痛みがひどくなることは無かったが股関節周りに少し痛みを感じる。

【治療６～10回目】～1週間おき～
腰と股関節の痛みは少しづつ少なくなってきた。

【治療11回目】～1週間後～
朝起きた時に違和感は感じるが痛みで起きることも無くなった。

【治療12回目】～1か月後～
先日ゴルフに行ったと報告をいただいた。

痺れは無くなり時々違和感はあるが痛みも感じていない。

脊柱管狭窄症とすべり症はあるため月に1度のペースで治療は継続中です。

好きなゴルフに行けるようになったのが1番嬉しいと言ってくださいました。