症例紹介

子宮内膜症があり生理痛は重い方だと思っている。腹痛と腰痛に加えひどい頭痛に襲われる。

量も多く2週間ほど続く時もたまにある。

生理が始まる2日前から頭痛が始まり生理初日から3日間腹痛と腰痛と頭痛が続く。

頭痛は目の奥からこめかににかけてで光が眩しく感じ外出時はサングラスをしている。

頭痛がする場所に対応する首と背中を確認し緊張を見つけ、手の甲に鍼をして緩めた。

お腹の緊張も確認し足首と太ももに鍼をした。

お腹が緩み腹痛と腰痛は収まってきたが頭痛が半分ほど残っていたため仙骨に鍼をしてお腹と手の甲にお灸をした。

【治療2回目】～翌日～
腹痛と腰痛は無くなったが頭痛は10→4になっている。

肩のコリを感じるためふくらはぎと手の甲に鍼をしてお腹にお灸をすると痛みが10→1になったので終了した。

お腹が硬く冷たかったのがふっくらと柔らかくなりました。

生理中でも治療はできますか？

と良くお問い合わせいただきますが、もちろん出来ますし生理痛がある時は是非生理中にお越しください。