はりきゅう処 群青

症例紹介

車の運転をしていると腰が重だるくなる

来院
2018年 12月
患者
40代 女性
主訴

仕事で車の運転をすることが多い。

長い時間運転していると座っているのが嫌になるほど腰が重だるくなる。

少し歩くとちょっと楽になる。

運転していない時に腰のダルさは感じない。

施術

運転中のみ腰のダルさを感じることから座っている姿勢と、シートとハンドルの接着してる体の部位に原因があるのではと推測した。

まず座っている姿勢での負担を見るため、座って身体を動かすと後ろに倒れた姿勢で腰が張るとのことで仙骨の張りを確認し対応する肩甲骨周りの緊張に鍼をした。

次に太もも裏と腕を確認し太もも裏と肘の2ケ所に鍼をした。

座って確認すると腰に張りは無くなったため終了した。

【治療2回目】~4日後~
腰はだいぶ楽になったがまだ少し張りがあるとのことで前回と同様に治療した。

【治療3回目】~1週間後~
腰の重だるさは全く無くなった。

予防のため太もも裏に鍼をして腰とお腹にお灸をして終了した。

治療後

お灸が気に入り自宅でお灸しています。

その他

動けないほどではない腰の重だるさがずっとあり気にはなっていたが後回しにしていたようです。

以前に比べだるくなる時間や回数が多くなってきたことに不安を感じ痛みがひどくなる前にと来院されました。

完全に違和感がなくなるまでしっかり治療していただいたので良かったです。

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