- 来院
- 2018年 12月
- 患者
- 70代 女性
- 主訴
朝、体操をしているときにタオルをもって身体を左に倒したとき右のわき腹に痛みを感じた。
体操を続ければ良くなると思いそのまま繰り返していると痛みが強くなり腰まで痛みが出た。
- 施術
痛みのある場所がぼんやりで確定されてなかったため気になる個所を触診していくとふくらはぎに強い緊張が見られ押すと痛みを感じたため鍼をしました。
起きて確認してもらうとわき腹の痛みは無くなり横に大きく倒れることが出来たが腰の痛みはやや残っている。腰の痛みは原因が違うと思い臀部を確認し鍼をすると腰の痛みも無くなった。
股関節のストレッチをすると右股関節が硬かったため足の甲に鍼をして終了した。
- 治療後
今月は行事が多く忙しく出かけることが多かったようでふくらはぎの疲れがわき腹の痛みを起こさせたようでした。
- その他
痛みのある場所がはっきりしないことは良くあります。
最近の行動を細かく伺うことで負担がかかっているであろう部位が限定されます。
良くする動作や、逆に最近急に始めた行動など直接関係ないかも?と思われることもお話しいただくことで大きなヒントになる事があります。