- 来院
- 2017年2月
- 患者
- 40代 女性
- 主訴
明後日、声楽の会があるため声をもっと出るようにしたい。
- 施術
首前側の凝りがあり喉を圧迫しているため声が出しずらいと思い首前を緩めました。
口を開けていただくと半分ほどしか開かず顎関節症があるとのことで顎の調節をしました。
肩と背中の張りを取り終了しました。
- 治療後
肩の張りが楽になり息が上手く吸えてなく呼吸が浅かったことを始めて実感されたようでした。
声楽の会の前や練習が重なり疲労がたまった時に来院いただいてます。
- その他
発表会の前に練習が重なり肩と腕が凝ったためご予約いただいた際に問診で声の不調も伺い一緒に治療した症例です。
声の不調に鍼灸が効果があるとは知らずびっくりしていただいた例です。
声を出すために使っている体の部分を1つずつじっくり観察して緩めていけば声は出しやすくなります。