- 来院
- 2017年4月
- 患者
- 30代 女性
- 主訴
仕事中にまぶたがピクピクする。
ピクピクは以前から感じていたが、最近は毎日するようになった。
まぶたがかぶってきてるようで目が小さくなった。
- 施術
仕事で移動があり新しい部署に変わったころからまぶたの痙攣が激しくなったように感じるとのことで、背骨を触診し硬くなっているところを緩めたところ、まぶたの重さが取れました。
まぶたの痙攣とともに生理も不順になったようなので、足首のつぼに鍼をして子宮の血流UPも図りました。
肌が敏感になっており、乾燥やかゆみもありましたので刺さない鍼でお顔全体を整えました。
自覚はありませんでしたがお腹が冷えていたので臍に塩灸をすると、冷たかった足先が温かくなりました。
頭と顔に鍼をして終了しました。
- 治療後
施術後はまぶたの痙攣も収まりました。
フェイスラインがグッと引きあがり、眉尻と目尻が引きあがり目が大きくなりました。
ストレスからまぶたが痙攣することはよくあります。
顔だけじゃなく首や背中を整えることで痙攣も収まります。手先や足先が冷えていても実感のない方が多いです。
お腹や腰を温めることで手足にも巡りが良くなり温かくなります。- その他
30代後半から冷えやストレスによる生理不順が起こりやすくなります。
はり灸は痛みだけでなく体の中の不調を整えることも得意です。