はりきゅう処 群青

症例紹介

仕事中の姿勢が原因となった腰痛

来院
2018年3月
患者
30代 女性
主訴

1か月前から腰(特に右側)が痛い

仕事が忙しく立って前屈みで作業することが多く腰が痛くなり始めてから、朝起きて足がむくんでいるように感じる

 

施術

立った状態でも少し痛みはあるが、後ろに反らせると痛みが強くなる。

前屈みで作業を続けたため胸椎に負担がかかり後ろに反らせなくなっていると診断し、右の脛と手の甲に鍼をしました。

動かしていただくと反れるようにはなったが腰の下に少し痛みが残っているとのことで右の膝下と肘関節に鍼をしました。

動きを確認するとどの方向に動かしても痛みが無いとのことで治療を終了しました。

治療後

ぎっくり腰になりそうな予感がするとのことでご来院いただき、痛くなってしまう前に治療できたので1回の治療で改善しました。

お仕事柄前かがみの姿勢はしょうがないとのことでしたので、なるべく仕事の合間に身体を伸ばしていただくことと、ストレッチしていただくことをお願いしました。

その他

早めの治療の大切さを改めて実感した例でした。

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