道の駅や産直市場へ行くのが大好きです。
6月号のローカル雑誌にも特集してました。
そんな産直市場で買った「ブロッコリースプラウト」にはまっております。
気に入ったものは毎日食べて⇒そして飽きる⇒全く食べない
を繰り返してる中途半端な健康オタクなワタクシですがここ1週間ほど毎日スプラウト!
確か友人から体に良いと聞いて食べ始めたんですが、いったい何に良いのかうっかり忘れてしまい…
改めて調べてみたら、ホントに体に良い!と思ったので皆様にもおススメです。
ブロッコリースプラウトとは?
ブロッコリーの「新芽」の事です。
見た目はカイワレ大根に似ていますが、その味は苦みや辛味も無いので野菜嫌いな方でも食べやすい癖のない野菜です。
カルシウム、各種ビタミン(A・K・C)、豊富な食物繊維を含むほか
主成分は「スルフォラファングルコシノレート」と呼ばれるファイトケミカルを多く含んでいます。
【スルフォラファングルコシノレート】とは?
アメリカのポール・タラレー博士らによって、発芽して間もないブロッコリーなどアブラナ科の野菜から発見された成分です。
その働きは、肝臓が持つ解毒・抗酸化・抗炎症の作用を高め肝機能を改善すると考えられています。
食品中ではスルフォラファングルコシノレートと呼ばれる状態で存在し体内で分解されるとスルフォラファンに変化します。
【ファイトケミカル】とは?
phytochemical
phyto⇒植物 chemical⇒化学物質
植物中の化学成分のことです。
第7の栄養素ともよばれ、植物だけが持つ色素・苦み・渋み・香り・えぐみ・辛味などの成分で主に皮や種などに多く含まれています。
最大の特徴は抜群の抗酸化作用にあり活性酸素を取り除きます。
主なファイトケミカルは、
・ポリフェノール類
・カロテノイド類
・テルペノイド類
・フラボノイド類
などです。
たくさんの栄養素と食物繊維を豊富に含んでいるブロッコリースプラウトですが、栄養素を効果的に摂取するには、
よく噛んで生で食べるのがおススメです。
油と相性が良い(脂溶性のビタミンが多いため)のでドレッシングをかけたサラダなどで生食しましょう。
と書いてて今やっと思い出しました。
友人が言った「ブロッコリースプラウト食べると認知症にならないらしいよ!」という一言を。
あーーーー( 一一)
薬とお墓の話が増えると歳をとった証だと言われておりますが、認知症って言葉も最近すぐ反応してしまいます。
抗酸化と聞いて「美容」ではなく「認知症予防」に結び付けるあたりが…
歳はみんな平等に重ねるものですね。