紫陽花がいっぱいです
自宅には少しだけ紫陽花が咲いていますが、ご近所さんにはたくさん色んな種類で咲き誇っております
遠くまで紫陽花を見に出かけなくてもご近所さんを回れば紫陽花ツアーが出来る程
色んな色や品種の紫陽花がいっぱいでした
紫陽花は土の酸性度や、花が咲いてからの日にちで色にが変わってきます
紫陽花の花にはアントシアニンという色素があり、それに土から吸収されたアルミニウムが加わることで青みがかった色になります
土が酸性の場合、アルミニウムが溶けて吸収されやすく紫陽花は青がつよくなります
逆にアルカリ性の土壌で育った紫陽花は赤が強くなります
日本の土は酸性が強いので青や青紫の紫陽花が多く、アルカリ性の強いヨーロッパの土壌ではピンク~赤紫の紫陽花が多いようです
また紫陽花は、咲き始めは葉の色に近いクリーム色ですが、日数とともに、水色→青→青紫→赤紫(ピンク)と花の色が変わります
わりと日陰を好むようですが、日当たりを変えることで開花の時期をずらしたり、様々な色を楽しんだりできそうですね
土の酸性度を工夫して今までにない色を咲かせてみたくなりました
来年はそんなことも考えながらチャレンジです!