先日、もうすぐ90歳の叔母のお供で由加山へ行って来ました
もう何年もお手玉を作り奉納しているんです
「もう、歳だから辞めんといけんわぁ~」と言いながらも続けてたお手玉作りをこの度本当に最後にするようで
最後のご挨拶と奉納を兼ねて一緒に行って来ました
最初は頼まれて始めたお手玉作りですが、喜んで持って帰られる方のためにとせっせと毎日縫っておりました
何か生き甲斐のある生活って大事ですよね
若い頃からずっと人のためにばかり生きてきた叔母で、自分の楽しみなんて全く無かったように思える人生でしたがいつも「私が1番幸せじゃわ~!毎日贅沢させてももろうて、わがままイッパイに生きてこれて幸せじゃあ」が口癖です
ホントに素敵なヒトだなといつも感心しています
自分ももっと感謝して誠実に生きないとと反省させられましたね
でも生き甲斐のお手玉作りが無くなってガッカリしてしまわないように何か次の生き甲斐を見つけなければ!!
まだまだ足も胃腸も元気なのでとりあえずは一緒に美味しいモノ食べ歩きにでも誘ってみようかな???と計画中です
由加山へ初詣に行かれる方はお寺の前にお手玉を置いてあるそうなので、よろしければ持って帰ってご家族様でお手玉遊びしてみて下さいませ